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髪が細くなってきた方にやってほしい3つの髪づくり

こんにちは、宮﨑です。

 

 

筋トレを始めて半年。

 

 

体づくりのために栄養についても知識がつき、実践するようになりました。

 

 

そのせいか、だいぶ体の変化を実感してきました。

 

 

体だけではなく、髪にも良い影響も感じ始めてきたんです。

 

 

髪が太くなって、立ち上がりが強くなりました。

 

 

✔︎最近、髪が細くなってきた

✔︎髪が痩せてきた

✔︎髪の根本が寝てしまう

✔︎つむじや分け目が割れる

 

 

などの、髪の力が弱くなってきたなって感じる方に、僕の経験を通して、栄養からヘアケアまでの取り組んでほしい3つのことを書いていきます。

 

 

  1. タンパク質と炭水化物を同時に摂取する
  2. タンパク質の摂取量を増やす
  3. 頭頂部の血行を良くする

 

 


1、タンパク質と炭水化物を同時に摂取する

 

髪はタンパク質をたくさん必要とすることはご存じかと思います。

 

 

ところが、タンパク質やその他の栄養の吸収を妨げる行為があります。

 

 

それは、炭水化物を摂らないことです。

 

 

体重や摂取カロリーを気にして、炭水化物を抜いた食事をされる方がいらっしゃいますが、それを行うと、体だけでなく、髪も肌も痩せていきます

 

 

なぜかというと、インシュリンが分泌されなくなるからです。

 

 

インシュリンが分泌される目的は、血液に栄養成分を吸収するためです。

 

 

インシュリンは炭水化物(糖質)によって分泌されますので、炭水化物なしでタンパク質を摂取してもあまり吸収されず、体も髪も痩せていくことになります。

 

 

なので、食事や栄養摂取の際は、少しでもいいので炭水化物も摂取してほしいと思います。

 

 

炭水化物はやはり米が一番ですね。

 

 

米は、小麦などよりカロリーも低く、タンパク質も取れますから。

 

 

また、アルコールは栄養の摂取が低下するようです。

 

 

 


2、タンパク質の摂取量を増やす

 

髪は生死から遠い器官のため、栄養やエネルギー配分の優先順位が低くなります。

 

 

髪の主原料であるタンパク質が少ないと、髪への配分が削られます。

 

 

なので、髪が痩せてきたということはタンパク質が少なくなっているかもしれません。

 

 

タンパク質の摂取量の目安は、[体重] グラムです。

 

 

体重50キロなら、50グラム以上のタンパク質が毎日必要です。

 

 

現実、年齢を重ねるとタンパク質の摂取が食事だけで難しいと言われます。

 

 

それは、タンパク質の摂取と同時に、脂質の摂取も増えてカロリーが上がってしまうからです。

 

 

なので、今、プロテインが流行っているのはそんな理由もあると思います。

 

 

朝昼晩のどこか食後1時間くらいに、プロテインを一杯追加してみるのが簡単で良いと思います。

 

 

 

なぜ食後1時間なのかというと、食事の吸収が活発になるのが食後1〜2時間、プロテインの吸収が30分〜1時間後なので、食事によるインシュリンの分泌とプロテインの吸収が良いタイミングだからです。

 

 

自然な食事での優秀なタンパク質は、鶏卵しじみだそうです。

 

 


3、頭頂部の血行を良くする

 

 

せっかくタンパク質を摂取しても、それが頭頂部の毛穴まで運ばれなければ意味がありません

 

 

体の末端まで血流がいくように、血行を上げていく必要があります。

 

 

頭皮の血行を上げる方法を3つ紹介します。

 

  • 頭皮マッサージ
  • 頭皮エッセンス
  • 運動、エクササイズ

 

です。

 

 

頭皮マッサージや頭皮エッセンスでのケアを行うと、確実に頭部の血行は上がると思います。

 

 

しかし、それだけでは足りないように思います。

 

 

体幹部(体)の血流が強くならないと、なかなか頭頂部まで血液が行かないからです。

 

 

ウォーキングや体操、エクササイズなど、少しだけ心拍数が上がる程度の運動も週に3日ぐらいは取り入れてほしいなって思います。

 

 

 

そして、しっかりと睡眠時間をとってください。

 

 


 

 

今回お伝えした内容はヘアケアというよりも、「髪づくり」という感覚ですね。

 

 

この髪づくりをきっかけに、ライフスタイルも整ってくるというのも素敵なことかなーと思います。