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補水と保湿は最高の組み合わせ

こんにちは、宮崎です。


今年は、湿度も気温もハンパないですね。


ジメジメしているのに、髪がパサつくって相談されるんですが、不思議ですよね。


今日は髪や肌の水分を最大にする方法を書いていきます。


このことは、あまり世の中的に知られていないことなので、SNSや一般的なサロンでの情報でヘアケアしている人と比べて、情報収集力においても、髪の綺麗さにおいても、少し差が出ると思います。


バーデンスのシャンプーとトリートメントを使うようになった方達が、こぞって言われるのが、、、

・髪がしなやかになってきた
・髪に厚みが出てきた

と言うお声です。


これは頭皮と髪への負担がなくなり、さらに、保湿効果によって起きていることです。


が、その代わり、、、、

「毛先がまだ乾燥するような、、、、」というお声もあります。



これには補水の甘さが関係していると思ったんです。


保湿というのは、髪や肌の水分量を維持していくことです。


補水というのは、髪や肌の細胞と水分を結合させていくことです。


この二つのことはとても相互に関連していて、片方だけでは中途半端なんです。


保湿という言葉は美容においてよく聞くキーワードですが、保湿だけしていても、そもそも水分量が少なければ、効果を発揮してくれません。


極端にいうと、「空の器にラップをするようなもの」です。


なので、補水をして髪や肌の水分量を増やしてから、保湿することでより効果的なヘアケアになります。


今度は逆に、補水だけしていても、髪や肌の保湿力が弱ければ、水分は逃げて行ってしまいます。


少し補足で、、、

補水の部分で、肌や髪の細胞と水分を「結合」すると書きましたが、ここが補水の大きなポイントになります。


結論から言うと、シャワーで髪を湿らせた状態は補水ではありません。


その状態は、吸水です。ただ、髪や肌が水を吸い込んだだけです。


空気中の水分(湿気)も補水にはなりません。


補水は、分子的に細胞と結合することで起きる状態です。体の中の水分(生体水)はそのような状態です。


湿度が高いのに、毛先が乾燥するのは、エアコンの原因だけではなく、結合する水分が足りていないからと言うことになります。


なので、「髪や肌を洗った後は、乾く前に急いで保湿する」ようにしている方も多いと思いますが、保湿した前後に、補水もしてあげることがとても大切なんです。


私たちが知っている補水ができるアイテムは、M3.6です。


バーデンスのシャンプー・トリートメントでしっかり保湿できるので、その後にM3.6を塗布することで、両方の効果が最大限発揮できます。


ヘアオイルやヘアクリームで保湿される方は、その前にM3.6をつけてみてください。